OSS-Fuzzとは

Googleが2016年より提供しているOSS-Fuzzは、アプリケーションのバグや脆弱性を自動的に検出する「ファジング」テキニックを、オープンソースソフトウェアに適用するためのプラットフォームです。具体的には、不正なデータを自動的にアプリケーションに入力することでバグや脆弱性を見つけ出すこの手法を、多様なファジングサービスと共同で統合的に活用し、オープンソースのプロジェクトを全体的に支援することをめざしています。Googleによると、OSS-Fuzzはこれまでに、850の異なるプロジェクトで見つかった8800件のセキュリティ脆弱性や28000件のバグの修正に寄与してきました。

関連記事

  1. エンゲージメントとは

  2. フィンテックとは

  3. 店頭有価証券とは

  4. 内部収益率とは

  5. 書面の保存期間とは

  6. VRIO分析とは

  7. デザインシンキングとは

  8. フィードバックとは

  9. PRDとは