レイヤー7DDoS攻撃とは

“レイヤー7DDoS攻撃(Layer7DDoSAttack)とは、OSI参照モデルのアプリケーション層に位置するアプリケーションのリソースやサービスを、リクエストの過剰な利用によって使い果たすDDoS攻撃の一種です。具体的な攻撃手法としては、HTTP(S)リクエスト、SlowHTTP攻撃、UDPを用いたアプリケーション層プロトコル(SNMPv2、NTP)の悪用などが考えられます。

レイヤー7DDoS攻撃は、帯域幅を過度に消耗するDDoS攻撃やプロトコルを不正利用するDDoS攻撃と比較して、現在でも防ぐことが難しい。そのため、攻撃者たちから広く採用されている攻撃手段となっています。”

関連記事

  1. ADDIEモデルとは

  2. SSOとは

  3. 物理削除とは

  4. SC材とは

  5. 切断経路とは

  6. ウェブサイトとは

  7. Onpremiseとは

  8. 実質破綻先とは

  9. 最小影響量LOELとは