外部設計とは、システムの視覚的な側面、つまり画面の設計を指す。また、この設計プロセス自体も同様に言うことができる。対立している概念は内部設計だ。画面の設計とは視覚的で具体的な部分を設計するのが外部設計であり、一方で内部設計では目に見えない抽象的な領域、つまり内部のロジックを設計する。外部設計から始めて、その後に内部設計が行われる。時折、外部設計は略して「外設(がいせつ)」と呼ぶことがある。