決算日を過ぎて生じ、将来の財務状況や業績を左右する出来事を後発事象と呼びます。これらの事象は次期以降の財務諸表に大きな影響をもたらすので、事業の利害関係者が事業の財務情報を正確に理解するために、きちんと公表することが求められます。後発事象は、修正後発事象と開示後発事象という二つのカテゴリに分けられます。’