「自己株式」という用語は、会社が自身で発行した株式を指します。これらの自己株式は取得原価で計上され、取得に際して発生したコストは営業外費用として処理されます。また、自己株式を売却した際に利益が生じた場合、その利益は「自己株式処分差益」という名目で「その他資本剰余金」に計上します。