TPMはTOKYOPROMarketの頭文字を取ったもので、東京証券取引所が管理している株式市場の一部である。その特徴は、東証一部や東証二部などの通常の株式市場とは違い、「プロの投資家向け」を対象としている点である。そのため、投資を行うための参加者は、投資に関する知識や経験が深い特定投資家(プロ投資家)に限られる。これにより、一般市場と比較して、より柔軟な上場基準(制度設計)を実現している。