SAPHANAとは

SAPの共同設立者であり会長であるハッソ・プラットナー氏のビジョンを具現化したものが、インメモリカラム型データベース、HANAです。その名前は、「HAsso’sNewArchitecture」から名付けられました。このデータベースは、メモリ内でのトランザクション処理や、カラム型データベース特有の高速な圧縮と多重処理能力により、驚異的な処理速度を可能にしています。
SAPHANAは具体的には、オンプレミスあるいはクラウド環境で実装と展開が可能なインメモリデータベースという位置づけになります。一方で、広い意味でのSAPHANAは、一つのインメモリプラットフォーム内にACIDに準拠したデータベースやアプリケーションサービス、素早い分析機能、柔軟にデータを取得するツールなどの細かな機能を備えた全体のプラットフォームを指します。

関連記事

  1. キャッシュ・フロー見積法とは

  2. 内需関連株とは

  3. オウンドメディアとは

  4. SAP連携ワークフローとは

  5. ハードコーディングとは

  6. 散水とは

  7. アドバイザリー契約とは

  8. フィーダー輸送とは

  9. GoAnywhereMFTとは