「酸素は、溶断作業の際に、予熱用酸素と切断用酸素の二つの役割を果たします。これは支燃性ガスとして働き、酸素自体は燃焼しませんが、可燃性ガスの燃焼過程で必須となります。ただし、酸素使用時には注意が必要です。機器類に可燃性の油脂等が付着している場合、火災の引き金となる可能性があるからです。」