病原菌が体内に侵入し、その影響が全身に広がって深刻な症状をもたらす状態。細菌が血液に存在しなくても、細菌が産生する毒素によって引き起こされることもあります。また、他の疾患と結合して発生することもある。敗血症の発生は、病原菌やその毒素の種類、感染された側の免疫系の感受性など全身の状況によって影響を受けます。