電子部品や自動車、医薬品、食品など、様々な分野で用いられるワーク(部品や部材)を整理する装置について説明します。この装置は、ボールにワークを入れ、振動体が生み出す振動を用いてワークを一定の形状に整えます。その後、付属のアタッチメントを使ってワークを整列させ、組立機や包装機、検査機などへ供給します。これをパーツフィーダーと呼び、導入することで、かつては手作業で行われていたワークの整列や排出を自動化し、作業時間や人件費を大幅に削減できます。