「VHDL」はハードウェア記述言語(HDL)の一つです。アメリカ国防総省が1980年に始めた、超高速集積回路(VHSIC, Very High Speed Integrated Circuit)プロジェクトの一環として誕生し、その名称が付けられました。この言語は、ほぼ全てのハードウェアの記述に対応することができます。1987年にはIEEE1076として規格化され、現在でも広く用いられています。