「MSDTはWindowsのトラブルシューティングパックを稼動する機能で、Microsoftサポート診断ツールとも名付けられています。コマンド’ msdt ‘またはオートスクリプトの一部としてMSDTが動作し、診断パッケージの適用とそれに絡む履歴の掌握が可能です。しかしながら、2022年5月には、このMSDT機能がリモートコード実行を引き起こす可能性のあるゼロデイの脆弱性(CVE-2022-30190)を抱えていることが露わになりました。」