DX2024年12月27日不動産営業のデジタル化を加速する!営業ツールタブレットアプリ開発の成功事例株式会社デジニーク事例No 9817クライアント企業概要業種建設業売上規模5000億円以上従業員規模5000人以上プロジェクト情報概算費用500-1000万円概算工期1-3カ月 不動産DX 営業支援システム タブレットアプリ開発事例サマリー不動産業界の新築部門を対象とした営業ツールタブレットアプリ開発の事例を詳述しています。紙資料の管理負担や顧客対応の迅速化といった課題を抱える総合不動産商社が、カスタマイズ可能なデジタルツールを導入することで、営業効率を大幅に向上させたプロジェクトを解説します。プロジェクト概要クライアント企業の課題今回のクライアントである総合不動産商社では、十数年前に営業現場で紙のパンフレットや物件資料が中心的な役割を果たしており、その管理と運用に課題を抱えていました。顧客一人ひとりに異なる資料を提供する必要がある一方で、紙資料の準備に時間がかかり、迅速な対応が必要でした。ソリューション概要クライアント企業の新築部門向けに営業ツールタブレットアプリを開発しました。 このアプリは、顧客の要望に応じて柔軟にカスタマイズできるデザインや建材情報を提供する機能を備えています。顧客への説明に必要な資料は、タブレット上で簡単に編集・作成でき、ワンクリックでPDF化して即座に共有可能としました。 また、その後発生する建材情報を社内で統一的に管理するため、専用のエクセルフォーマットを生成できる仕組みも搭載しました。さらに、クラウド技術を活用して、社内外からリアルタイムでデータにアクセスできる環境を構築。これにより、営業担当者が現場で抱える課題を包括的に解決することを目指しました。アピールポイント・成果アピールポイント① 営業現場の多様なニーズに対応するため、カスタマイズ可能な機能を設計しました。これにより、顧客の要望に柔軟に対応できる仕組みを実現しました。② 営業担当者との密なコミュニケーションを継続的に実施。現場のフィードバックを即座に反映させることで、現場目線に立ったツール開発を心掛けました。③ アプリの初期リリース後も継続的にアップデートを重ね、機能を拡充する仕組みを構築しました。④ UI/UXデザインの細部に至るまでこだわり、現場の利用における抵抗感を最小限に抑えました。プロジェクトの成果本プロジェクトの成果として、クライアントの営業資料作成の効率化を実現しました。従来の紙ベースの資料作成に比べ、作業時間を短縮し、顧客対応のスピードが大幅に向上。また、紙資料を廃止したことで年間のコスト削減を達成することもできました。 また毎年新製品が発表される建材情報を、自社で入力していましたが、システム上に各メーカー自身が入力することで、大幅な作業時間の短縮と手間を省くことが出来ました。この記事を書いた企業 2024年12月27日株式会社デジニークDigital Unique, diginiq事例掲載数4件 more