透明樹脂の用途開拓支援

事例No: 80

透明樹脂の用途開拓支援

カテゴリー: マーケティング > 技術マーケティング

クライアント企業の概要

業種 化学
売上規模 1000-5000億円
従業員規模 5000人以上

掲載企業・プロジェクトの概要

業種 コンサルティングファーム
概算費用 100-500万円
概算工期 3カ月

プロジェクトテーマ

開発技術の本質を活かした用途を広く提案し、その可能性を検討する。

クライアント企業が抱える課題/背景

クライアントの事業開発部では、自社製品のために透明で耐熱性が高い新規樹脂を開発した。

この素材を基にさらなる事業拡大をするため、新たな用途の可能性を探していた。

ソリューションの概要

  1. 本件に対して専門家チームを編成し、本樹脂の特徴と本質的な利用価値を検討
  2. 用途展開対象分野として4分野を抽出
  3. 関連分野の専門家10数名のメンバーで本技術の用途を検討し45件を提案
  4. クライアントと有望性についてディスカッション
  5. 可能性の高い5件を選定し深掘調査を実施

実行タスクの概要

  • 本テーマに知見のある専門家とユーザーサイドの専門家による5名のチームを編成
  • 4分野はモビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンス、インフラに関連する企業出身者
  • 用途提案は、具体的な利用シーン、必要技術、ユーザ候補企業、市場規模、既存技術などを含む
  • 深掘調査は、競合技術ベンチマーク、ターゲット顧客、参入課題などを含む

PJ推進において工夫した点

  • これからのマクロトレンド(環境、脱炭素、省エネルギー)を考慮
  • クライアント企業のコア技術、事業領域、販路などを考慮

プロジェクトの成果

クライアント企業では、この提案の中から1つのテーマを取り上げ、具体的に市場に展開するための戦略策定を行い、サンプルワークを行っている。

株式会社 IBLC

企業等の新規開発から事業創出の課題に応える技術に立脚したコンサルティングカンパニーです

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