事例詳細

セキュアなリモートワーク環境の構築(仮想デスクトップ)
テクノロジー

2024年4月25日

セキュアなリモートワーク環境の構築(仮想デスクトップ)

株式会社コネクタブルー

事例No

1213

クライアント企業概要

業種
その他金融業
売上規模
10-100億円
従業員規模
100-500人

プロジェクト情報

概算費用
500-1000万円
概算工期

事例サマリー

本記事では、売上規模10億~100億円、従業員数100~500人のその他金融業の企業が、セキュアなリモートワーク環境を構築するために仮想デスクトップソリューションを導入した事例を紹介しています。同社は、リモートワーク時のPC紛失リスクや外部ストレージへのデータ持ち出しリスクといった課題を抱えていました。これらの課題を解決するため、クラウド上にセキュアなPC環境を構築し、利用端末はブラウザのみで操作、すべてのアプリケーションやデータをクラウド上で管理する仕組みを導入しました。さらに、クラウド環境からローカル環境やUSBへのデータダウンロードを完全にブロックし、業務内容に応じてアクセス許可を行うホワイトリスト方式を採用しました。これにより、業務委託を含む従業員の働きやすさと企業のサイバーセキュリティの両立を実現しました。

プロジェクト概要

クライアント企業の課題

事業の特性上、クライアント企業の超機密情報を取り扱うに当たり、高度なセキュリティ対策が求められる一方、フルリモートワークの業務委託の従業員も多数在籍しており貸与PCの利用が徹底されていなかったため、以下の課題への対応が急務となっていた。
・リモートワーク/移動時のPC紛失リスク
・USB/外部ストレージへのデータ持ち出しリスク

ソリューション概要

【PCに対して】
– 仮想デスクトップソリューションを適用し、クラウド環境上にセキュアなPC環境を構築
– 利用端末はブラウザ利用のみとなり、すべてのアプリケーション/データはクラウド上で管理
– クラウド環境からローカル環境/USB等へのデータのダウンロードは完全ブロック
– Webメールや外部ストレージへのデータの持ち出しも完全ブロック
– 但し、業務内容に合わせて例外的にアクセス許可を行うサービスを登録(ホワイトリスト)

適用ソリューション詳細
・仮想デスクトップには中堅/中小向けDaaSのMicrosoft Windows365を採用
・Microsoft Intuneでの職種/担当業務に合わせて階層化されたポリシー適用、
・セキュアブラウザを用いたWebページのアクセス制御(外部ストレージへのアクセスブロック)

【スマートフォンに対して】
– Microsoft Intuneを用いて業務データへのアクセスはパスワード必須かつ閲覧のみ(その他の操作は不可)となるよう制御
– ユーザーの職責/業務内容に合わせて制御するアプリ/操作範囲を柔軟に調整
– ローカル端末でのダウンロード、Webメールや外部ストレージへのデータの持ち出しも完全ブロック

アピールポイント・成果

アピールポイント

・TeamsやOutlookを通常利用時と同様の操作性で利用するため3rd Party系のサービスは断念
・インフラ環境の運用保守を必要としないDaaS型のサービスとしてWindows365を選定
・ユーザーの職責や業務内容に合わせてきめ細やかにIntuneポリシーを設定・適用し業務品質を担保
・セキュアブラウザとWindows365の通信面での相性が悪く、両者を最適化するための様々な設定を反映
・TeamsでのWeb会議でのマイク/イヤホンが不安定化する障害に対する様々なパッチ検証/適用

  •  当初想定リスク(PC紛失、データ持ち出し)を完全に解消し、事業の信頼性を担保
  •  社員のリモートワーク時に自宅PCを利用することができるようになり利便性が向上
    (出社時は会社PCで業務し、リモート時はBYODとなることでPCの持ち運びをほぼゼロに削減)
  •  外部委託メンバーへのPC/モバイル機器の貸与が不要となりコストが削減

この記事を書いた企業

2024年4月25日

株式会社コネクタブルー

戦略、オペレーション、テクノロジーの垣根を超えて伴走支援を行うコンサルティングファーム
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