「I2L、またはアイスクエアエルとは、バイポーラロジックICの種類の一つを指します。これは、横型のpnpトランジスタと逆接続のnpnトランジスタが、それぞれのn領域とp領域を共有する構造を備えています。その結果、そのゲート占有面積が小さくなり、さらに素子を分離する必要も無くなるため、比較的高い集積度を実現することができます。そのため、特にアナログとデジタルが混在したバイポーラICのデジタル部分での使用が多く見られます。」
IILとは
- I2L, IC, アナログデジタル混在回路, トランジスタ, 高集積化