出力端子の駆動能力を示す値が、ファンアウトである。この数値は、一つの論理回路から連続して接続される次段の論理回路の数を表している。具体的には、ある論理回路から次段の論理回路に接続可能な数をnとした場合、その論理回路の出力端子のファンアウト値はnとされる。なお、ファンアウトの反対概念として、ファンインが存在する。’