ディスプレイ上に文字や画像を表現するために必要な最小の要素が「画素」です。この画素は、R(赤)G(緑)B(青)の3原色で製造され、それぞれの色彩は「ドット」と呼ばれます。又、RGBの3つのドットが組み合わさって1つの画素を形成し、これらが多ければ多いほど画像は鮮明になり(高解像度となる)ます。CCDやCMOSという撮像素子においては、光を受け取り信号を送出する最小の単位を「有効画素」と称し、その合計値が「有効画素数」です。他に、光を電気信号へと変える機能を持たない画素もあり、これを含めたトータルが「総画素数」と呼ばれます。