CVI(Customer Value Index)とは、各部品の顧客価値(顧客にとっての重要性や有益性を示す指標)を設定し、それとコストとの関連性を検証してみることによって、「原価削減の可能性の探求/進歩」「新製品の目標設立」を促進するための原価戦略のツールです。
CVIは大きく2つに分類されます。 機能部品:仕様やスペックにより顧客価値を明確に設定できる部品 加工部品:その存在自体が価値となり、仕様から直接顧客価値を導き出せない部品です。