「火が飛んだ」とは、溶断作業中に振動等の影響を受けて炎が急に揺さぶられる結果、一貫した鉄の燃焼が途絶えてしまい、切断途中で打ち止めになる状況を指します。炎自体は継続して発生しているため、この状態に気づかずに操作を続けると、未切断の部分が残ったまま作業が進行してしまうことがあります。