「論理爆弾」またはLogicBombは、特定の状況下で作動し、システムやソフトウェアを混乱させるプログラム内の隠されたコードです。このような論理爆弾がマルウェアに組み込まれている場合があります。具体例としては、ウイルスに感染したパソコンのファイルを暗号化し、復元不能にするワイパーマルウェアがあります。このマルウェアのコードには、作動開始時刻を指定する論理爆弾が含まれていることがしばしばあります。