LET(線エネルギー付与)とは

物質内を通過する過程で、電離放射線が平均的に飛程の単位長さごとに消耗するエネルギー量のことを指します。放射線の種類により、X線、γ線、及びβ線はそのエネルギー消費量が少なく、低LETと称されます。一方で、α線、中性子線、その他の重荷電粒子や核分裂破片はエネルギー消費量が大きく、高LETと呼ばれます。’

関連記事

  1. DIBとは

  2. As-Isとは

  3. 置き場渡しとは

  4. クライシスマネジメントとは

  5. 割賦基準とは

  6. 平均ページ滞在時間とは

  7. 部品表とは

  8. フィラーとは

  9. エスジーエルとは