サインオフとは

ASICベンダ(半導体製造業者)がASIC発注者から技術情報(ネットリスト)をもらったとき、エラーがないかを論理シミュレーターでチェックし、問題がなければ受け入れを通過します。この行為を、承認の意味で「サインオフ」と通称しています。サインオフを経てASICベンダは、チップの製造作業に進みます。以前、サインオフは主にネットリストよって行われたものの、近年ではRTL(レジスタ転送レベル)によるサインオフも検討されています。

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